2006/02/20//Mon.
心地の良い痛みの中で溺れていた
水槽を用意して
何も着けずに飛び込んだ
青い水で肺が一杯になって
右も左も判らずもがいて
黙って身を委ねれば簡単に浮けるんだって
そんなの知らなかった
知りたくなかった
青い水を通して外の世界を見た
とてもちっぽけでとても寂しげな
誰も居ない部屋 空っぽの部屋
それで良かった それが全てだった
もっと大事な何かを求めるのは
いけない事だと
涙が水に溶けて
僕が感じることも出来ない
甘すぎて酸っぱい青い水に染まって
ずっとここで眠っていたいと
寒がりながら丸まっていたいと
これが充足だった
R高B部最後の投稿作品になる予定。
ハチクロ読んで、青春って…と考えたらこうなった。
文章を取り巻く甘えの雰囲気は、わざと。